電柱詩人 on Hatena_Blog 

たとえ人が私を見て 「醜い」と眉を顰めたとしても 私はそこに立ち続ける

ずっと一緒にいたいから


ここからせいのの用意ドンで、
次の電柱まで駆けっこしよう。


次の電柱に付いたらどうするの?
次の次まで鬼ごっこしよう。


鬼に捕まったらどうするの?
そのまた次までお散歩しよう。


そのまた次まで来ちゃったら?
日蔭に座って一息しよう。


日が暮れちゃったらどうするの?
並んで揃っておうちへ帰ろ。



photo by 賑町笑劇場>古い家並み